初めまして!かめきちと申します。記念すべき一記事目は僕が悩みに悩んだテーマ「パチンコ」について書いていこうと思います。「パチンコをやめる」って言葉なかなか信頼度低いですよね。( ´∀` )そう、パチンコで言う「チャンスだ」くらい。簡単なことではありません。
そんなパチンコですが私もやめられずに悩みに悩みまして、様々な方法を試しました。しかし、気づくとパチンコ屋に…ですがある日、ある考え方に出会って辞められる道に進むことができました。そんな、かめきちの経験談を今回の記事で書かせて頂きます。皆さんの悩みの種を解決する一助となれば幸いです!
今回は、
- 今までのかめきち
- パチンコがやめられない原理。
埋没コスト
機会コスト
- やめる為にかめきちがとった行動
この3つのテーマでお話していこうと思います。
今までのかめきち:あなたもそうではないだろうか
数月前までそうだった
「今日負けたらパチンコはもうやめる!」「これが最後の諭吉だ…」などと言って未だにハンドルを捻り続けている同志はいるだろうか。無論私はこの言葉を、挨拶と同じくらいの回数を言い続けてきた。身内にもこの言葉を言うとまた言ってやがると鼻で笑われ、ネタにされる始末。そして…決心する
「ざまあみろパチンコ屋!今回ばかりは本当に辞めてやる!客が一人減って残念だったな」と心に決めた翌日。仕事帰り、人が通り過ぎて口を空けたパチンコ屋にまんまと吸い込まれる一人の男。飛び立つ諭吉。震える手。青ざめる唇。崩れ落ちる膝…Σ(゚д゚lll)ガーン
とまあこんな具合に、凡人かめきち、は抜け出すことのできない悪魔のループにはまりこみ諭吉は3桁はゆうに消えていただろう。その結果、もちろんお金はたまらず、いざ遊ぶとなったとき必要なお金は残っておらずことわり、だんだんと連絡の来る回数も減っていた。一周回ってパチンコを考えた人を尊敬までした。
そんなかめきちがやめられる道へとすすんだきっかけは、「パチンコがやめられない原理」を知ったことだった、もちろん知っただけではやめらなかったが、これを知ったことで大きな一歩を踏み出せた気がした。
パチンコがやめられない原理
皆さんは「埋没コスト」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。この「埋没コスト」が私たちを悪魔のループに取り込んでる一つの原理なのです。この言葉はビジネスでも使われる言葉で、
一度何かを始めたら、たとえ成果が出なくてもそこに費やした時間・お金・労力を取り戻そうと継続してしまう非合理な考え方。
といった意味があります。なんか、しっくりきませんか?
このお金だけと握りしめた諭吉、しかし最後の500円をプッシュした後に湧き出てくる、2500発なら取り返せるといった謎の自信。入っていく2人目、3人目。次はこれだけ時間をかけたのだから当てて、まくるまで帰らないという先ほどまでいなかった別人格の頑固な自分に出会う。😞
こうして抜けられないループにはまっていきます。
本当にもったいないですよね。しかも、デメリットはこれだけではないのです。「機会コスト」を失ってしまうことになります。この言葉の意味は、
他の選択肢を選んだ場合に受けられたかもしれない、利益やメリット
のことを指します。つまり、負けた時にはや費やしたお金や時間、労力が失われるだけでなく、他のことに回していたら、得られたかもしれない機会も失ってしまうことになるのです。
この話を耳にしたとき、返ってくるかもわからない(いや、返ってこない、むしろ減るかもしれない)お金や時間をなくすよりも、もっと他のことに時間やお金を費やす方がよいと考えました。そして、僕は大きな一歩を踏み出せました。
やめる為にかめきちがとった行動とは
とはいえ、原理を知ったところで行動に移さなければ、やめることはできません。そこで、最後に僕がパチンコをやめる為にとった行動を3つ書いてきたいと思います。
・パチンコ屋さんの近くを通らない帰り道を選ぶ
・現金を持たない
パチンコ屋には行かないと思っていても、財布に現金が入っているだけで、行ってしまう。人間はそんなもんです。自分を否定するのではなく、みんなそんなもんなんだと腑に落として、行けない状況を作りましょう。僕はデビッドカード、pay payを持ち歩きキャッシュカードを家において出かけてました( ´∀` )
・負けた時、失うものを考える
これは、なくなるお金だけでなく、失う時間、そしていかなかったときにできる時間で何ができるかを出来るだけ具体的に考えましょう!
先ほども言った通り人間はほとんどがどんなに正しいことを考えていても非合理に動いてしまします。あなただけじゃありません。そんな自分を嫌いにならないでください!
終わりに
ここまで書いてきた、かめきちですがパチンコスロットのすべてを否定しているわけではありません。(^▽^)/楽しいと思いますし、当たった時は日頃のストレスもぶっ飛びます(逆も然り…w)。「許容範囲内」であれば趣味としてはとても良いと思います!今日は僕のようにお金もたまらずやめたいけどやめられない人に向けて情報発信させて頂きました!
今後も為になる身近な情報を発信していこうと思いますので良ければ是非!
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